メモとして
ぶくまでははみ出すので。
⇒竹中平蔵氏が語る郵政解散の舞台裏 - nikkeibp.jp - 注目のニュース
専門家と称する人たちも法案の中身について熟知していないことは大変残念です。例えば「法律は何本出ましたか」と聞いても答えられない専門家も多いんです。全部で6本の法律を出したんですが、実は銀行と保険会社については法律は出ていません。
ここに非常に大きな意味があるわけです。なぜかと言うと、銀行と保険会社はNTTのような特殊会社ではなくて、純粋な商法上の一般法人になるからです。
だからこそ株は100%売却しなければいけないんです。国が関与しないんだから。そこに改革の本質が貫かれていると思います。こういうことを指摘した専門家は1人もいなかったですね。これは仕方がないです。郵政って難しいんですよ。