ライフハック…

 系がはやっているげ、だが。
 というか、私もその手のネタが多いのか?
 よくわからないのだが、本当に効き目のある Life Hacks は Tips じゃない。
 小ネタとかいうかネタにできるのは、Life Hacks ではないと思う。
 というか、Life Hacks というの効き目があるといことは、まさに、Life というか、Living 全体の構図を変えてしまう。
 たとえば手持ちネタだと⇒極東ブログ: 米の研ぎ方・飯の炊き方
 これ、言葉で読むと難しげだけど、やるとそうでもない。実に簡単。飯なんぞちょいと20分で炊けるのである。もちろんその場合は(早炊き)、水切りをシカトするし、味は落ちるが。
 で、この結果どうなるかというと、炊飯器というものから永遠におさらばということになる。
 炊飯器がないとどうなるか。生活が変わるのだ。というか、炊飯器っていうやつは、時計のお友達で、しかも悪友に近い。生活の時間を構造化するエフェクトを持っている。炊飯器使っている人は気が付いてないけど、あいつは生活の時間とメインの食を縛っている。
 ま、そう大げさに考えるなでもあるかもだが。
 で、話を戻すと。
 こうした、ある種の決定的な Hacks は、産業構造というか、それが強いるライフスタイルに敵対しているのだね。もっというと、ある種の独占的な、生活に関わる産業業態のドグマの陰になっている。なにも、反・資本主義とかいうわけではない。
 そういえば、先日、ぶくまの話題で、ドレッシングの振り方というのがあったけど、ドレッシングなんて不要。マヨネーズだって手作りできる。ま、それを手作りせいとは言わないが。
 ま、ある種の Hacks は生活を壊滅的に変えてしまう。あまり危険なのは、ちょっとここでも書けない。出し惜しみというのじゃなくて、ちょっと危険なくらい。
 なんか説教臭くなってきたので以下略。