結局なんだったのか
これ⇒小倉秀夫の「IT法のTop Front」:Au Revoir!!
ま、普通の弁護士さんの思考法みたいのに馴染んでいる人なら、別にどってことないというか、フツーというか、そういう意味で、弁護士思考回路みたいのが市民的な言葉と接触するという事態だったのか。
弁護士さんだからということもあるだろうけど、立論が、どうしても、裁判的な場の、片側の言説という印象が強かった。つまり、それらの可能な言説を成立させる原則、つまり、矛盾した立場を取らせうる基底みたいなものが見えなかった。
西洋なんかだとそういうのが哲学の領域だと思うのだが…むずかしいのかもしれない。
ブログ界的にはいろいろ騒ぎの目でもあったのだろうが、私的にはあまり関心をひかれる感じはなかったなぁと思う。評価とかそういうのではなく、ですね。