産経抄の「言いたいこと」

 「ネットは新聞を殺すのか」より。

プロの情報の門番の必要性は今後も変わらない、という主張なのだろうか。ホリエモンのお陰でこうした主張が最近増えているなあ。

 まったく。
 関連⇒Sankei Web 産経朝刊 産経抄(03/18 05:00)

僚紙のホームページ作成に携わっていたときにも、こう考えた。玉石混交さまざまな情報の真偽を確認し、伝えるべき事柄を掘り起こす。それを読みやすい形に編集し提供するプロ集団が必要だと。思いは今も変わらない。新聞を殺せばその集団も消える。それはあり得ない。

 おもわず、○カみたいと呟いてしまうのだが…それ以前に、この人の頭のなかの新聞って日本の新聞なんだろうな。新聞というのが基本的にローカルであること、クオリティーペーパーとそれ以外は違うこと、フィリーペーパーが増えていることなど、全然知らないのだろう。ブログを読めよ、サンケイ記者。
 関連⇒愛と妄想の日々。:産経抄「インターネットがテレビや新聞を殺す」
 こちらはトラバをいただいたような…。