日本のブログ文化の現状…
というほど偉そうなことでないが…。
話のネタと祭のネタということかな。
と、すると、こういうシーンからできるだけ距離を置き、持久力を持つべきか…とか言って、取り残されていくのであった…ま、それもよし。
っていうか、R30さんとこの話題の論争追跡ツールみたいな知的ツールがあれば面白いには面白いし、スイスの全民民主主義みたいなものかもしれないが、実際は、論争整理のツールというのはノイズが高すぎると機能しないだろう。かといって、要所の人物に底上げの加点をするというのも、なぁ、である。
結局のところ、ある社会的な問題が投げられたとき、特定の人たちの人的な嗅覚のネットワークが重要になるという意味で、まさに隠れた村落的な連携になるのだろうか。もちろん、そうしたなかで山本のような花火も必要になるだろうか。
というか、「ブログ」が話題になってしまって、そこで語られるべきなにかがまだ話題にならない。というか、それがれいの論壇的なブログということかもしれないのだが…。
と、書きつつ、なんというか、市民サイドの定見というのが先の嗅覚的なネットワークとなると、かなりマスメディアはボディブローになるのではないか。
2chがかなり善戦したし、あそこまでなのかなとは思う、というのは、どうしてもネタや祭に走らざるを得ない。
話がずっこけるが、以前、essaさんだったか、大学で学びたかったのはこーゆーことというエントリを書かれていたが、今の高校生・大学生ならこのブログというツールを使うことで、可能性としては大学以上のことが学べるだろうなとは思う。