朝日社説 皇室の1年――率直な悩みが伝わった

 皇族のそれぞれの立場からの肉声が聞こえたことは、本当の姿を知ることに一歩近づいたともいえる。
 これからの皇室はどうあるべきか。それは国民こそ考えるべきことだ。関心の高まりを広範な論議につなげたい。

 朝日的にはそういう締めなんでしょうけどね。皇室が肉声を出すというのは、象徴が個人で語ることになりかねない。あまり好ましいことではない。また国民が考えるというのは、皇室制度という具体的な意味であって、ただ冬ソナみたいに関心を高めても無意味というか、ゴシップ的以外には高まるわけもない。
 と、タメの批判みたいだが、皇室の制度改革が必要でしょう。