今日の大手紙社説

 自民党マニフェスト話がメイン。まだ読んでないのでなんとも。現政権ママなので特にどうという話もないのではないかと思うが、社説を読む限りそう。
 麻生政権に特段に失政はない。世界は困難な時期にある。国民に必要なのは堪え性だろうと思うが、ないのだろう。

読売社説 アイヌ報告書 歴史と文化を踏まえた政策に : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 アイヌ問題はよくわからない。私が知っている限りでは、アイヌという単一民族ではなく複数であり、言語も違っていたはず。また、当然、ロシアにまたがる問題でもあるので、そのあたりが気になる。よくわからないのだが、沖縄問題アイヌ問題は先験的に日本内の民族問題のような枠の設定があるが、これらは本質的に日本の外郭を滑らかに崩す問題であると思うが。

朝日社説 歩道橋事故―「起訴」が市民の感覚だ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 これはよくわからない問題だな。制度設計のミスに黒鳥の感もある。ただ、統治側にまともな能力の人がなかったのはガチだろう。それが司法の問題かとは少し思う。この手の、統治側がアホだと危険なことになる制度は日本にはあちこちありそうには思う。

朝日社説 自民党の公約―気迫が伝わってこない : asahi.com(朝日新聞社):社説

 まだ読んでないのでなんとも。ただ、麻生政権ママなのではないか。つまり、与謝野政権。対外的には安定的だし、内省的には財務グリップ。しかし、この政権は維持されない。マニフェストは読んではみるつもりだが、あまり意味はないと思う。

ログイン・曇り

 涼しい。専門の人にはなんでもないのかもしれないが読みづらい天気図。雨の地域が多い。関東は通り雨がありそうでもある。夢は。これは悪夢というのだろう。私は、学生なのか、なにか研究員なのか、生活は電子マネーに依存しているのだが、そのマネーを二系に分けているのだが、その転送ミスでカードの規格不整合かな、8万円ほど消失してしまった。うぁとアップセットし、落ち込んでいる私。8万円すっちゃったよとと沈んで、恋人に情けなく話すと、あなた情報管理の専門家でしょ、センター側のログを申請すればいいんじゃないのと言われる。しかし、このミス操作は、ローカル側でしかも規格外だったんだよ。じゃあ、なにかログはないの云々。ログを書き出して、いろいろ仕組みを調べて、電話したりと、なんだかぐったり疲れている。あれだよな、誰がこんなバカなシステムを作ったんだ、これじゃ消費者保護なってないじゃないか、しかし、そのバカシステムにトラップしたのは俺だしな。朝覚醒してからも、バグ取りや設計ミスなんかを考え、8万円無くした気分でいるのだが、ああ、あれは夢かと思い直し、ほっとする。

はてぶの非表示機能ボタン

 ⇒ コメント一覧非表示機能の改善について - はてなブックマーク日記 - 機能変更、お知らせなど
 いいんじゃないかな。naoyaさん、ごくろうさま。(ハックルさんご苦労様かもしれないに見える文脈でもあるが。)
 これをもう少し拡張して、他のサイトからもパスワード照合とかオープンIDみたいのので紐付きの仕組みができれば、はてぶの制度的な問題は解決する。あとはもうすこしナッジを改善すべきだろうが、よくわからない。
 ちなみに⇒はてブ非表示テスト - finalventの日記
 ここでも書いたけど、検索すればブコメは出てくる。まあ、ブコメを書くなという問題ではないので、それはそれで。
 つまり普通は非表示のように見える⇒はてなブックマーク - はてブ非表示テスト - finalventの日記
 でも実際は非表示ではないのはこうね⇒はてなブックマーク - 新着ブックマーク - d:id:finalvent
 と見たら、おや?

I11 id:finalventおじさん、たまにはいいこと言うネ! っていうようなポジティブなコメントもまるごと表示されなくなってしまうあたりが、コメント非表示機能の決定的にダメな部分だと思った。 2009/07/31

 大愛おばさん、今頃何泡食ってんだ? 
 っていうか、これ別段非表示機能じゃないし、というか、ハックルさんみたいなパンピー対策に過ぎないのだよ。
 それと、「ポジティブなコメントもまるごと表示されなく」っていうあたり、なんかなあ、ポジティブかネガティブかはぶこめーの判断じゃなくて、エントリオーナーの問題、というか「はてな」に責が問われるという問題(事実上掲示板の管理者)なのな。
 システムと運用の違いがわかってない人はけっこういる。その上で運用に倫理問題をごっちゃにする阿呆もいる(それは運用によるだけなのに)。それをさらに純然たるシステムみたいなに混ぜ返す越健さんみたいのがいる。ナッジは理解されていない。はてなは楽しい……はてなーに取ってはね。地獄だもの、ここは、ある意味。