日経社説 東ティモールの選挙と苦悩

大統領選にはノーベル平和賞受賞者として著名なラモス・ホルタ首相ら8人が立候補している。独立の英雄でカリスマ性の高いグスマン大統領の後継をめぐる戦いである。ポルトガルインドネシアのどちらの時代に教育を受けたかによる世代間対立も絡むとされる。東ティモールの苦悩は終わりそうもない。

 執筆子、ちと内情を知っているっぽい。
 この問題は日本がからめるほど簡単な問題ではないから、きれいなところで引いて、オセアニアにカネをどーんと打ち込むとよいと思うがな。

産経社説 日本医学会総会 最新の知識を健康対策に

 なんか変だななと思うが、「平成17年に内科系8学会の統一した日本独自の診断基準ができて」というのでオッケイってことか。
 考えてみると、がんにならない何か条なんていうのが常識化したんだものな。まあ、疫学に基づいているといえばそうだけど、有効性的なものではない。もうなんかどうでもいいや。

読売社説 [イラク首相来日]「戦略的に布石を打っていかねば」

 読売さん、イラクのことがわかってなげ。

イラクは、施設の老朽化などで、原油生産量は世界で10位以下にとどまっているが、原油埋蔵量は世界第3位だ。将来、国内情勢が安定し、復興が軌道に乗れば、イラク原油生産は飛躍的に増大する可能性がある。

 その大半の北部はすでに安定。

原油輸入の約9割を中東に依存する日本にとって、エネルギー戦略上、中東の安定化や、イラクとの関係強化は、国益に直結する。

 原油の中東依存は安いから。コストの問題。ただ、今後もその可能性があるとなるとこんとはその輸送の問題。話を端折るけど、インド洋を米国が抑えているからだよ。そしてそこを中国が抑えようとしている。

朝日社説 統一地方選―政党の気迫が足りない

 都知事選の独自候補擁立が混迷したのはその一つだし、小沢代表は参院選向けの地方行脚を優先し、地方選への熱意はいまひとつだった。小沢氏がこの国会で、安倍首相との党首討論を持ちかけようとしないのも解せない。気迫を見せる絶好の機会のはずなのだが。
 これではガスに火がつくはずがない。

 朝日将軍、民主党の指南役の巻、だが、小沢のことがわかってないなぁ。
 なんつうかいわゆる市民リベラルには人がいないなと思う。というか、大衆が自分の側になりえることが見えないのだろうか。どーんと併せ呑むみたいな。大衆を大衆として呑みこんでこそ政治は動く。
 右派左派、石原のディーゼル規制は環境対策としてよいとみなしてみたいだが、あれは実は失政だった(まあそう言い切るには微妙ではあるが)。ただ、そうこう言わず、どーんと呑んでみせた石原が勝ち。

三国志演義で好きな武将?

 いちおう読んだがディテールは忘れたか。
 でも、曹操かな。
 ちょっとモーホなのは苦手だがな。
 ちなみに、「蜀」じゃなくて「漢」なんだけどね。
 ちなみに、三国志演義は明代の作品。つまり、物語としては、明のイデオロギーでできている。
 ちなみに、四大奇書の残りは、「西遊記」、「水滸伝」、「金瓶梅」(または「紅楼夢」)。
 しかし、ふと考えてみると、江戸の文化というのはあれだな、明の崩壊にけっこう影響を受けているのかなと思う。
 意外に儒学というのは清代に整理されている。最近、このあたりまとまって読んでないな。
 西遊記は読んだか、エンタで⇒極東ブログ: [書評]西遊記(斉藤洋・広瀬弦)

プライベート画像の流出だが

 が、というのは、なんでそんな画像が存在するのか、なんで共有ソフトなんか使っているのかという根源的なところが自分で理解できん。
 あと、このうざいのなんとかならんのか。
 うざもと⇒ダウンロード販売のインフォカート・・・SOHO・起業家を成功に導く電子書籍販売ツール

マイクロソフトが死んだとか

 死んでないと思うけど。
 ⇒米マイクロソフトの苦悩 (BusinessWeek):NBonline(日経ビジネス オンライン)
 よくわかんね。
 マイクロソフトを復活させたいなら、C#の開発環境(と.net)をLinuxに移植すればええんでないのと思うけど、ビジネスモデルにはならないんだろうな。
 あと。
 マイクロソフトと限らずグーグルなんかもそうだけど、ま、私が言うのはなんだけど、なんか、日本語が変。
 うーむ、この変というのはなんなのだろう。いわゆる日本語というのじゃなくて、その背景で意味を構成する感性が変。

熱血ブロガー十訓

 パロディを作る余地もない。
 そういえば昔、熱血飲料というのがあった。
 オクタコサノールが入っている。
 で、みたいな感じだが。
 って、オクタコサノールって人間に有効なのか。