ブログサバト

 吉例。
 昨日は極東ブログが欠。
 ココログが使いづらくて手間取るのも原因。
 もちろん、ブログが見えなくなりつつあるのや、なにかが終わっているかなということ。
 それと、ま、いろいろある。
 ちょっと後でぶくまするかも。
 
 生きている、季節が巡る、それだけで幸せ。

日経春秋

 ⇒春秋(4/7)

▼“DEPORTEE”は以前は日本に縁遠いテーマだったから、はやらなかったが、今や「本国人がやらない仕事をしてくれる人々は、合法的に働けるようにして当然だ」との大統領の言葉は我々の耳にも痛い。移民の国の移民労働問題は対岸の火事ではない。あしたには日本が直面する、と覚悟し行方を見詰めたい。

 春秋子、覚悟しているかね?

日経社説 もたつく在日米軍再編交渉

グアム移転経費も、名護移設も、交渉の場でかわされるのは数字だが、それは政治の議論にほかならない。経費問題も政治の出番が出てくるだろう。そのためにはまず額賀・島袋会談で名護移設問題を早期に決着させる必要がある。

 すごく違うよ。
 ま、政治の議論の意味合いにもよるか。国をどう存立させるか決断しないといけない。残念ながら小泉にその命運はない。ポスト小泉もできない。そういう難局にいま日本が立ち向かっているのだ。
 西郷どん、立て!と言いたいところだ、それは死んでくれに等しい。でも、そう言わないといけない局面が近づきつつある。
 それと、移転問題は額賀・島袋会談ではどうにもならない。沖縄の歴史を知るべきだよ、こういう発言するときは。ではどうしたらいいか。答えはある。ここに放言するタイプの話じゃないけど。

日経社説 小学校英語教育を前向きに考えよう

 どうでもいいよ。
 英語と限らずどの外国語も生活の必要性がなければ、また、その言葉の生活環境がなければ身に付かない。人間っていうのは生活するようにできているので、第二言語としての言語獲得の能力はその従属。

毎日社説 呼吸器外し 市民の総意で統一基準を

 私はこの問題は、「市民の総意で統一基準を」というのは違うのではないかと思う。人の死は誰かが痛まなくてはならないということでしかないのではないか。

毎日社説 格差社会考・蓄財しなくてもすむ社会にしたい

 こんな馬鹿すっこめと言いたいが、きちんと議論するのは難しい問題か。
 たしかに蓄財は要らないようにすべきかもしれない。でも、今、そうさせたら日本、米国はどうなるのか、私ははっきりとはわからない。

読売社説 [ネットと放送]「著作権法だけで融合するのか」

 テレビとインターネットに垣根があるのは、著作権法のせいだ、という声が出ている。
 政府も、ネットで番組が流しやすくなるよう、著作権法の抜本改正を検討している。
 そんなに単純な問題だろうか。

 私も「そんなに単純な問題だろうか」的に考える人だが、実際の場面ではあえて単純な問題にする。そうしないと現実は変化しない。現実を変化することが優先的なら、問題を捨象する。

読売社説 [フランス混乱]「既得権パワーに揺らぐ雇用改革」

 責任は、歴代政府や政治指導者にもある。既得権を侵害し、国民に痛みを強いる改革は、先送りされてきた。このままで推移すれば、公的債務の対国内総生産(GDP)比は、2014年には100%に達する、と警告する報告もある。
 CPEが撤回されるようなことになれば、いずれ、もっと痛みを伴う事態に直面することになるのではないか。

 そんだけのこと。

朝日社説 フランス 雇用を生み出す苦しみ

 サルコジは朝日イデオロギーと違うと思うけど。

 混乱が長引けば、この国への信頼が揺るぎかねない。既得権と競争力、雇用の三つが絡み合ったパズルをフランスがどう解くか。日本も含め、先進国は行方を注視している。

 このパズルは疑似問題。っていうか、既得権を入れたらだめ。それを廃止して社会全体の福利を考えること。競争力は一国家に閉じない。雇用は産業の興隆の関数。今週のニューズウィークのカバーストーリー、iPodの経済学でも嫁。

朝日社説 教科書検定 高校はもうやめたら

 パクリ?

 とんでもない教科書が出てきたらどうするのか。そう心配する人がいるかもしれない。
 高校の教科書は有料で、学校ごとに選ぶことが多い。それぞれの教科書について教師や保護者らが読み比べて目をこらし、生徒にふさわしい教科書を選べばいい。そうすれば、教科書の内容をもっと充実させることにもつながる。

 あはは。