イチホゲ 四〇過ぎの入籍が騒ぎなるとはホゲ

 ⇒藤谷美和子 電撃プッツン結婚

 “元祖プッツン女優”として知られる藤谷美和子(42)が結婚したことが28日、明らかになった。お相手は、かねて交際が取りざたされていた演出家の岡村俊一氏(43)。今月はじめに婚姻届を提出した。出会ってから13年、紆(う)余曲折を経てのゴールイン。

 なにがゴールインだか。しかし、13年も続いたってすごいね、いろんな意味で。

イチネタ 大山鳴動して鼠一匹かも

 ⇒木村・ヒューザーなどの非姉歯物件、半分は偽装なし : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
 ま、半分は問題なし。
 あと半分がどうなっているかだけど、いずれにせよ、全容に及ぶ組織的な犯罪はなし。きっこのブログはデマばかり認定は来年に持ち越し。

朝日社説 対テロ戦争を考える 人々の心をつかみ直せ

 こういうのを毛沢東主義とでもいうのだろうか。あほなこと書いて春。

●守るべき価値とは
 テロとの戦いとは、詰まるところ、人々の心をどれだけつかめるかの争いではないか。守るべき価値は何なのか、戦うべき敵はだれか。その認識で幅広い共感を得てこそ、国際社会の結束が生まれ、相手に打ち勝つ共同戦線を構築できる。

 日本が米国による自由主義経済の保護によって成り立っていることは失われてみないとわからないのかも。

二つほどコメント

 ⇒日本のブログジャーナリズムの現状
 1 ある水準以上のブログをちゃんとブログとして維持するには、妨害に耐える余計な力が必要。普通それでくじける。私のような些末もこっそり半分くじけたしね。この分野では切隊さんの大技を見せてもらった(進行中らしいが)。システム的に見れば、ナイーブなコメント欄とトラバというのがある次元から不可能になりつつある。そのあたりの推移と、ブログの意味が問われるべき。つまり、コメント欄もなしトラバも受け付けないブログはブログ?とか。
 2 きっこのブログは、「その情報ページ『きっこの日記』はこの事件のはじめから登場し、終始この事件の展開をリードしてきた。」ではなく、デマを使ってミスリードしてきた。このミスリード部分が議論されなければ日本のブログジャーナリズムなんて意義ないよというのが重要な課題だと思うが。もうちょっというと、これもある水準以降の問題かもしれない。例えば率直言うが田中宇の国際評論にはけっこうデマに近いネタが含まれている。が、それは従来はお笑いくらいの意味しかなかった。

イーホームズ、仕事納め、ならず

 ⇒2005/12/29「毎日新聞」の報道の誤りを指摘し、真実の解明に資する報道を期待します

5.毎日新聞に対して真実の解明に資する報道を期待します
日本を代表するメディアとして、毎日新聞の記者の方には、真実の解明に資する取材と報道を期待します。この事件は、1998年頃に始まったのです。事件の真相解明の為には、次のような点の解明が重要だと考えます。

1)何故、偽装を行う者達がいたのか?
2)何故、偽装が行える認定プログラムのシステムだったのか?
3)何故、偽装は今まで発覚せずに被害が拡大してしまったのか?
4)何故、アトラス設計の渡辺氏は、2年半前のグランドステージ稲城から複数棟の偽装を知りながら一級建築士として通報を行わなかったのか?
5)何故、日本ERI社は、1年半前の港区赤羽橋の物件を耐震性能がないと渡辺氏に指摘されながらも確認を取り消すという適法な手続きを踏まずに、計画変更という公文書偽造の手法を用いて処理したのか?
6)何故、平成14年10月の日本ERI社の業務停止時に行われた国土交通省の精査において、国土交通省はグランドステージ3物件とホテルの偽装を見抜き発見できなかったのか?
7)何故、11月17日に佐藤事務次官は、この事件とは因果関係がない「図書省略制度」について制度上の過失の可能性として発表したのか?(適切な報告がされていなかったものと推測されます)
8)何故、佐藤事務次官は、偽装における制度上の不備について大臣認定プログラムの性能評価上の問題をこの時指摘しなかったのか?(同じ)
9)何故、11月11日に判明していた、大臣認定プログラムが編集改ざん可能であるという事実の公表が、1ヶ月以上も遅れた12月13日に行われるのか?
10)11月24日に、平塚市が自律的に偽装物件の公表が行われるまで、イーホームズにおいてのみ偽装があったとの報道が維持されるのか?(弊社は、他の行政や機関の確認した物件でも偽装の存在を指摘していましたが公表されませんでした)
etc.

 ちなみに。
 日垣隆「ガッキィファイター」2005年12月29日号より

 構造計算ソフトSS2(定価約180万円)に、設計図などから数値を拾って入力してゆくと、部材応力、断面検査、保有水平耐力、限界耐力などの計算が自動的にできるようになっています。
 その建物に固有の数値(各階の面積や高さや部材の種類などなど)を入れ終えた段階で、「耐震強度」という項目に「1.0」を入れると、たちどころに鉄筋の本数などが出てきます。

 いいえ。こんなことに慣れなくても、要するにSS2ソフトの「耐震強度」という項目に、例えば千葉県内の13階建てマンションなら「1.0」とか「1.05」とかの数値を入れればいいだけです。
 そこに姉歯は、何と「0.6」とか「0.25」とか「0.15」を入れていただけなのでした。それが偽装工作の総て、だったのです。

 つまりイーホームズは、素人でも5秒でできるチェックをしていなかった、ということになります。

 ちなみに。
 ⇒アトラス設計の渡辺社長を応援するスレ!

252 :(仮称)名無し邸新築工事 :2005/12/20(火) 11:07:02 ID:???
>>250
証拠のテープがあろうと、別にイーホームズが正しい訳でもないし
渡辺の言った事は、製品を実質的に規定にそぐうように直す為のものジャンよ。
そりゃあ、確かに確認出したものに不備が有っちゃいけないだろうが、
そもそもそれはイーホームズの責だし、姉歯平成設計の責だろ。
別に彼が直接設計したものでもないから、彼の責というのは有り得ない。
奴の言っている事は、不正って言えば不正なのかもしれないが、
設計図書に不備が有れば施工者がそれを指摘し、監理者に対応を仰ぐという
建築士法上の規定だってあるんだから、それの拡大解釈程度のものだろ。
そもそも彼は施工者側の依頼で、構造設計を見直したんだからな。
設計変更確認つーのは12条3項の事なんだろ。ごく普通に行われているものだ。
そもそも施工段階で新たに発見された不備を積極的に直していくのは当然の事だ。
 
渡辺をヒーロー扱いする必要は無い。奴は奴の生活と市場を守っただけ。
そして真っ当な建築士なら誰もが持っている正しい製品を作り出す使命感を守っただけだ。
誉める必要は無い。プロフェッショナルなら当然の事だ。