日経春秋 gadgetとつづり、現代の消費動向を占うキーワードの1つでもある。

 米国のアップルコンピュータがしゃれた携帯型音楽プレーヤーをヒットさせて話題になっている。こうした面白い仕掛けの器具を「ガジェット」という。gadgetとつづり、現代の消費動向を占うキーワードの1つでもある。

 ネタ元⇒TIME.com Gadget of the Week: Apple iPod Shuffle

毎日社説 財政展望 本当に破たん避けられるか

 毎度の毎日なのだが。

そうであれば望ましいが、OECDが指摘するように、仮に、基礎的財政収支が黒字化しても、国・地方の公債と借入金の残高が200%を超えている可能性がある。

 これが問題なのだ。たぶん、そーなんでしょ。

朝日社説 スキミング――銀行は預金者を守れ

 話が未整理のままという感じ。セキュリティ技術の問題などまぜなくて銀行責任だけに絞ってよろしい。それにしても、このネタは柳田からだろうな。
キャッシュカードがあぶない



著者:柳田 邦男

販売:文芸春秋

価格:\1,000

媒体:単行本



通常24時間以内に発送

当サイト名の由来、バスをフライで楽しむ事、そして今後のこと

 via id:kechida
 ブラックバス擁護論とまとめるのは雑だけど、一つの意見として拝聴しました。
 あと、率直に言うと、気が付いている人も多いかもしれないが私はけっこうエコです。その分、トラップしやすい。ブラックバスについては、詳細を見てないので実はわからない面もある、とこれは率直に述べておきます。
 余談ですが、私は、紀州半島を二回にわけて一週間ずつ旅しました。いい経験になりましたよ。

こういうの…どうなんでしょね…

 話は⇒"買ってはいけない [ソーテック]"
 リンクはしませんよ。する必要ないでしょ。それと、この方をクレーマーだとはつい思いません。
 コメント欄での話がなかなか秀逸。
 実用面では以下。

秘密です。本当にいえないんで さんのコメント:
担当者名と要望をきちんと文書化なりすると効果的です。
修理出す方は-担当者の名前をメモ(フルネーム)、そしてPCに要望記載した文書を貼り付けておきます。受付番号、住所、名前、連絡先、その他。
コツはここに担当者名を付け加えておくと効果的です。それと添付してるものも記載(電源ケーブルとか・・・結構なくしやすい)

中島敦の遍歴



著者:勝又 浩

販売:筑摩書房

価格:\2,310

媒体:単行本



通常2〜3日以内に発送

 悪くない、という言い方もなんだが中島敦について誠実にプレーンに書かれている。
 勝又の後書きが面白い。この33歳でなくなった作家に一生振り回された…という奇妙な思いだ。
 作家というのは、というか、早世の文学者というのは、その享年を越えると印象が変わる。私にとっては太宰はそうだった。三島もそうだ。もう遠からず漱石がそうなるのだろうか。
 しかし、中島敦はちょっと違う。
 中島敦は、世によくそう見られているような山月記の作者というだけではない。むしろ、本質というのとも違うが決定的なのは南島関連だ。これは、奇妙なことに私にとっては、長い沖縄生活のせいか、存外にわかるところがある。あと、喘息という点も。
 繰り返すが、本書は悪くない。が、隔靴掻痒の感はある。非難ではない。