散人先生 随園別館

 ここではよく喰ったので、ちょいとばかし小話を書いたのだが、れいによってコードの問題で消えちまった。二度書くのは難儀なので、ま、いいや。
 ここはそれなりにうまいですよ。北京料理なのでそれ以上言うは野暮ですが。

はてなQ 16進数の便利さを理解出来ない人は答えないで下さい。

 はい、答えません。
 そういえば、昔、基板のデバッグやっているとき、16進数の九九できる人がいた。もう人間電卓。っていうか、シンボリックデバッガーとかない時代だしね。

はてな「コンビニって、ホントに最高???」論争

 via id:sujaku:20040727#p4
 俺なんかかんでたっけ?
 コンビニ論争には関心ないんだけど、コンビニについては、一言。
 えっと、コンビニって、同じじゃないです。で、その差異が見えるスタンスで議論しないと面白くはないと思うっていうか、よく見えてこないのでは、と、別にコンビニ間のメニューの議論にしたいわけでもないので、こういう発言は不用意か。
 別アングルから補足すると、コンビニってけっこうサービスがあるんですよ。みなさん、使いこなしてないと思う。このあたりの、コンビニ使い倒しのノウハウはちょっと企業秘密なんで(冗談だけど)書きませんが。

思い出 山口百恵

 予備校時代、伊勢丹で本人を見た。小さかった。アレと思うほど小さく、そして、人間離れしていた。
 高校のとき、よく彼女のDJを聞いた。それほど好きではなかった。
 いつだったか、結婚を機のお別れコンサートをラジをできいたのだが、アレというくらい大人というかおばさんのメンタリティを感じて萎えたことがある。この人を私は理解できないのだろうなと思った。結婚にもそういう面が関わっているのだろうなと思った。おばさんになっても変わらないタイプの女性なのだろうと思った。

思い出 浅田彰

 あれはいつ頃だったか、構造と力のあとだったと思うが、新宿の紀伊国屋で六階とか(洋書売り場だったか)にいくとき、エレベータに乗り合わせたのが彼。浅田彰とふたりきりでエレベーターに乗るというのは変なものである。それが不思議と途中階であかないので、じっと、彼のポマード固めのような頭を見ていることになった。というのも、あれっと思うほど背が低かった(軽蔑とかではないのでウンコなげないように)。こんなに背が低いのかと思った。メガネは牛乳瓶底系だったと思う。なんとなく、中年のおばさんという雰囲気が漂っていた。
 知り合いが本の企画だけで、浅田と食事して話をきいたが、もう爆笑話の連続だったとのこと。わからないではないなと思う。
 福田和也が浅田を評してフェアだと言う。ヤッシーとも仲がいいのは衆知。
 で、思うのはアレだね。俺もややそうだけど、福田といい田中といい、おぼっちゃまんだよな。全共闘の世代とかだったら、やってらんないよ組というか。この昭和30年代的中産階級的感性っていうのはなんだろね。
 その後、昭和40年以降は、比すべき貧しさはなくなったので、ある意味で、浅田や田中みたいなのが当たり前に語られない感性になってきた。その後はさらに。

思い出 栗本慎一郎

 栗本がまだそれほどメジャーじゃないころ、パンサルが出る前だったかもしれない。お茶の水の駅前の本屋のおどり階段みたいんところですれ違った。ハンチングでスポーティな感じだった。すれ違ったとき、「あれ?栗本さん」とか言ったら、「ども」とか答えていた。あのとき、恋人といたのだが、「あの人誰?」とかきかれた困った。

サンディ

SANDII

P R O F I L E
東京生まれのハワイ育ち。1974年ハワイから日本に戻り、NHKでDJを始め、この頃、久保田麻琴細野晴臣らと知り合う。76年 第7回世界歌謡音楽祭グランプリ受賞。80年、初のソロ・アルバムを日本とイギリスで発表、ヨーロッパで絶賛を得、サンディー・アンド・サンセッツとして活動を始める。84年「スティッキー・ミュージック」がオーストラリアのヒット・チャート第3位に。96年、初のセルフ・プロデュース・アルバム「サンディーズ・ハワイ」を発表。その後アルバムやビデオを多数発表し、99年6月、アルバム「サンディー・シングス・パシフィック・ラウンジ・クラシックス」「サンディー・ウィズ・ザ・ココナツカップス」を発表。フラの指導もし、アロハ・スピリットを世界中に伝えている。

 ああああああ! 人生、最大の迂闊!!!
 サンディはサンディアイじゃないか!!!
 私が唯一ファンレターを送ったDJ…ってこんなところで恥を書いてどうする。

その他部門 恐怖の追跡 〜あの人たちは今?〜

03/11/30
キャロライン洋子の兄、黒沢浩さんは、日本テレビ退社後、スポーツ番組を中心とした番組制作会社を経営されています。
ご本人と仕事をご一緒したことがあります。

01/12/13
キャロライン洋子ちゃんのお兄ちゃん
ご存じの方も多いでしょうが、「キャロライン洋子ちゃんのお兄ちゃん」の正しい名前は「黒沢浩」と言います。
半年ほど前に「TVブロス」という雑誌で“世界の子役図鑑”という特集が組まれており、そこでの情報によりますと、彼は現在は日本テレビの社員だそうです。

 へぇ。ちょっと気になることがあるが…。それにしても日テレか、TBSのほうがコネがききそうな気がしたのだけど、秋山さんとかね。

ブログと女

 がそろそろ可視になってきているように思う。
 実際、フェミニズムは解体してというか、およそ思想は血肉化せず、今の20代の女の子(子か?)には通じない。
 当面は、腐女子、風俗、アイドル、というところだろう。これらが、どう言葉の地平に出てくるかだ。どれも、基本的にメカニックなサーキットでしかないし、ネタもない。レトリックもあまりない。アイドルとかにいたっては、加藤ローサみたいにまだマスメディア志向だ。ウンコ飛ばされてもなんだが、あのレベルの女の子は大学のときにけっこういっぱいいたのだが…。とかいっても、シェリーとかキャロライン洋子とか言ったら、ハズシ過ぎでしょうな(悶絶)。

ブログ界の質が変わってきている

 ような気がする。
 当方、「ブログ中毒」と言うも慚愧。だが、ここDead man's curveをこなすともうちょっと見通しがよくなるかなという期待もある。から、中毒が進むか。
 うまくいえないのだが、あまりブログを洗練させるのはよくないと思う。また、ブログに求めるものもだ。
 大筋では、ブログ人口の底がかなり大きくなってきた。トリビアではないが、ネタがないと生きられないという社会になりつつある。
 そして底が大きいということは、しだいにマス化するわけで、もやはMT3などはあまりブログの中心的な話題ではなくなる。そりゃね。
 動向の基本構造は、ザッピング、ブランド、見出しインパクト、というあたりか。
 あと、Livedoorにお水?風俗?系の女が増えているように思うのだが、これは何?
 アダルトサイトが頭打ちなのか? 出会いも頭打ちか? もっとも、いまだに、ITマーケット的にはブログより、ケータイがデカイ。
 風俗系の女がプチ新興宗教化しているのかなとも思う。宗教ではないが。つまり、マネーモデルとしてはだ。信者は1000人もいれば、小銭でなんとかなる。
 話を戻して、ザップ、ブランド、見出しインパクト、だが、基本はネタか。レトリックではPVは取れない。構造的には、ネタから見出しインパクトを作り、それを定期的にすることでブログブランドにしていく。そして、それらがサップ以上の負荷を閲覧者にかけないようにする。ま、そんなところ。
 でも、基本的に、それだと、サブカル以上には伸びないだろうな。よく言われるようにネタなんか限られている。ニッチ的には、英語情報だ。英語のアホネタをもとに先のサーキットで回せばいい。なんか、某サイトを批判しているように聞こえるかもしれないが、そういうことではないし、ま、極東ブログもそれに近いと見られるか。

県内も最多371人

 沖縄県

 県警によると、昨年一年間に県内で自殺した人は三百七十一人で、前年に比べて三十六人(10・7%)増え、過去五年間で二〇〇〇年と同数最多だった。
 自殺者を男女別にみると、男性は十六人(5・8%)増えて二百九十二人、女性は二十人(33・9%)増の七十九人となっている。
 自殺の動機は、病気を苦にしたとみられる人が最も多く、百一人(27・2%)。次いで経済・生活問題が九十四人(25・3%)で、精神障害が七十一人(19・1%)だった。
 自殺者を年代別にみると、四十代が百二人(27・5%)と最も多く、次いで五十代が八十二人(22・1%)、六十代と三十代がともに五十一人(13・7%)となっている。

*県内自殺者、最多に並ぶ/03年県警まとめ