ブログ界の質が変わってきている

 ような気がする。
 当方、「ブログ中毒」と言うも慚愧。だが、ここDead man's curveをこなすともうちょっと見通しがよくなるかなという期待もある。から、中毒が進むか。
 うまくいえないのだが、あまりブログを洗練させるのはよくないと思う。また、ブログに求めるものもだ。
 大筋では、ブログ人口の底がかなり大きくなってきた。トリビアではないが、ネタがないと生きられないという社会になりつつある。
 そして底が大きいということは、しだいにマス化するわけで、もやはMT3などはあまりブログの中心的な話題ではなくなる。そりゃね。
 動向の基本構造は、ザッピング、ブランド、見出しインパクト、というあたりか。
 あと、Livedoorにお水?風俗?系の女が増えているように思うのだが、これは何?
 アダルトサイトが頭打ちなのか? 出会いも頭打ちか? もっとも、いまだに、ITマーケット的にはブログより、ケータイがデカイ。
 風俗系の女がプチ新興宗教化しているのかなとも思う。宗教ではないが。つまり、マネーモデルとしてはだ。信者は1000人もいれば、小銭でなんとかなる。
 話を戻して、ザップ、ブランド、見出しインパクト、だが、基本はネタか。レトリックではPVは取れない。構造的には、ネタから見出しインパクトを作り、それを定期的にすることでブログブランドにしていく。そして、それらがサップ以上の負荷を閲覧者にかけないようにする。ま、そんなところ。
 でも、基本的に、それだと、サブカル以上には伸びないだろうな。よく言われるようにネタなんか限られている。ニッチ的には、英語情報だ。英語のアホネタをもとに先のサーキットで回せばいい。なんか、某サイトを批判しているように聞こえるかもしれないが、そういうことではないし、ま、極東ブログもそれに近いと見られるか。