2007-12-11から1日間の記事一覧

Twitterの噴霧器について

こんな感じ。

著作家の著作以外からなんとなく学ぶこと

私は、まいどながらになるけど、小林秀雄、吉本隆明、山本七平、森有正とか、ま、他にもいないわけではないけど、若い頃から読んでいて、いや吉本は20代後半からか。で、著作の他にその人達がどんな恋愛や実人生を送ってきたかというのにも、すけべ心とい…

私が言うこっちゃないけど

某氏エントリを読みながらふと恋愛って始まったり二度目を始めたりっていうののつらさみたいなのがあるなと思ったが、別に説教する気はない。ちょっと感慨というだけ。 私は個人的には恋愛というのはつらいものだと思う。下手すると自殺するより数倍のエネル…

晴れ

鈍く霞み富士山も見えない。天気図は入り組んでいて、これは関東は午後に雨になるだろう。というか、気圧の谷間が通過するので夕方ごろから夜い鬱になる人続出ではないか。 夢は怖い夢を見た。子供のように怖い夢を見る。ディテールを思い出すが忘れたい。絶…

朝日社説 患者置き去り 寄り添う人がいれば : asahi.com:朝日新聞社説

この夏、公開されたマイケル・ムーア監督のドキュメンタリー映画「シッコ」は、米国の医療の現状を鋭く告発した。治療費を払えない患者を病院が路上に捨てる場面は衝撃的だ。 この日本ではまさか、と思われていたことが実際に起きてしまった。 堺市にある新…

読売社説 米国産牛肉 輸入条件緩和は妥当な判断だ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

日本だけが月齢制限を20か月以下にし続ける根拠は、失われつつある。 月齢制限を緩和しても、脳や脊髄(せきずい)など病原体の異常プリオンがたまりやすい特定危険部位を取り除くことに変わりはない。危険部位を除けば、まず安全に問題がない牛肉が食べら…

読売社説 南京事件70年 日中間で実証的議論を深めよ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

これなんだが北京側の公式見解に絞って日本国は対応していけばいい。というか、NHK(BS)の討論に出てきてきちんと発言する中国側の正式な学者の対応はそれなりに標準化されているように思われた。日本政府もそうした北京コントロールの学者たちを招聘…

日経社説 特別会計の無駄こそが“埋蔵金”だ

良社説。日経もきちんとものが言えるのでほっとする。 だが、本来必要なのは、特別会計の無駄を排除したり、不要な補助金を減らしたりして財政のリストラを一段と進めることである。塩川正十郎元財務相が「母屋(一般会計)でおかゆをすすっている時に、子供…

日経社説 どうなってるの、中国外務省

これも良社説。 日中ハイレベル経済対話の合意文書を中国側が一方的に一部を削除して公表した問題は不注意によるミスではなく、上層部の指示だったらしい。すぐにわかってしまう作為は、中国の対外約束の信頼性を損ね、中国自身にとって残念な結果を招く。今…

日経春秋 春秋(12/11)

コラムなので風物を描いてそれでもいいのだが読み進めるに。 人の耳目を集める磁力があっても、抽選器は魔法の泉ではない。政界を賑わせている霞が関の「埋蔵金」も同じだろう。お宝が無尽蔵に埋もれている筈(はず)はない。 つまらないオチだった。という…

今日の大手紙社説

読売の米国牛肉問題は妥当。近隣国では日本が奇妙に取り残されている。もちろん、取り残されてもいいのだが科学的な妥当性がない。 日経の社説が二本ともヒットだった。これが続くといいなと思うが、過去を振り返るにあまり期待はできない。