日経 サイバー捜査の見直し急げ  :日本経済新聞

 サイバー犯罪の技術は巧妙化が著しく、IPアドレスに頼る捜査手法では冤罪(えんざい)を生み出しかねない危険性が明らかになった。全国の警察が捜査のあり方を真剣に見直さねばならない。

 いや、そんなの俺でも知っている。

 国の機関である警察庁技術センターや民間の専門企業、研究機関などとの連携をこれまで以上に強め、サイバー犯罪への体制の拡充と捜査技術の向上を急ぐ必要がある。今回のなりすまし事件の仕組みを解明し、再発防止につなげることは言うまでもない。

 EUカスペルスキーに発注してflameの仕組みを暴露させた。米国は自前でやっているっぽい。韓国もこの技術は実は進んでいる。現状の日本では、カスペルスキーあたりが無難ではないか。というか、うまくカスペルスキーを使えば、思わぬ情報も手に入るのにな。