朝日 米金融緩和―「財政の崖」への対策を : 朝日新聞デジタル:社説
これも、何言ってんだコイツ的な世界。
特に懸念されるのが「財政の崖」と呼ばれる問題だ。
これは、年末年始に減税の期限切れや財政健全化のための自動的な歳出削減が重なるため、米国経済が失速しかねないことを指す。
この衝撃を回避する見通しを早く示す必要がある。昨夏、連邦債務をめぐる大統領と議会の対立が米国債の格下げを招き、経済を混乱させた経緯を考えると、先行きがはっきりしないだけでも企業行動は萎縮する。すでに低い金利を無理してさらに下げようというQE3の効果も帳消しになりかねない。
財政を長期的に危機に陥れているのは、福祉問題、とくに高齢者の保健。現行のオバマケアには欠陥があり、それを対処しようという点ではオバマもロムニーも実際には大した差はない。
で、FRBが今回のQE3を行ったのは雇用のため。
朝日新聞そこが皆目わかっていない。
こんな新聞が大手紙で日本の雇用が改善されるわけないといえばそれだけのことではあるんだけど。