まいったなぁ
⇒医療を基幹産業にする、という発想 - Chikirinの日記
基本的にちきりさんのエントリーは普通に読んで終わりにしているけど、さすがにこれはまいった。
北原先生のご意見は、「医療制度どうあるべき?」に関心のある人は皆、(内容すべてに賛成する必要はありませんが)一度は理解しておくべき視点だと思います。
ちきりんもこういう「ユニークで破壊的で大胆で、かつ圧倒的に未来志向な思考」ができるよう、精進したいと感じさせられる本&お話でした。
そんじゃーね。
本当に、そう精進したいと思っているのだろうと思う。そこがちきりんさんの美点でもある。
なにもその次元で批判したいとは思わないし、そう誤解されるのもいやなのでためらうのだが、医療制度の問題は、会社の経営とは本質的に異なるし、国家制度の根幹に関わることなので、せめて日本、米国、英国の医療制度の骨格と歴史の概要くらいは知っておいたほうがいいと思う。