朝日新聞社説 核分裂の疑い―炉内の混沌を忘れまい : asahi.com(朝日新聞社):社説

 裏を返せば、燃料や制御棒が秩序だって並ぶことなく、混沌(こんとん)の極みにある事故炉で臨界はあってはならない。
 核分裂の規模によっては、そんな臨界を引き起こし、場合によっては制御できない不測の事態を招きかねない。

 だから、制御棒が機能してない可能性があるわと普通考えるのですが。まあ、この話、ツイッターでつぶやいたから略、と。

 事故炉の温度や圧力に大きな変動はないようだが、核分裂の可能性がある以上、臨界を食いとめる手を急いで打たなくてはならない。臨界を抑える働きがあるホウ酸水を、東電が直ちに注入したのも、そんな危機感の表れだろう。

 ホウ酸注入は最近の話でもなく、当初からんだけど。

 核分裂の痕跡を重い警鐘と受けとめたい。

 そこはなんか朝日新聞、根本的に誤解してそう。