朝と晩につぶやくだけでOK!? 脳をだまして疲れ取れずになる2つの言葉
幸福感を味わえる神経ホルモンのドーパミンや、将来の事についてポジティブな考えを持つと出やすいとされているチロトロピンという甲状腺ホルモンを枯渇させるために、下記のような言葉を口に出しましょう。
- 朝、目覚めたら「今日は絶対いいことあるぞ!」と声に出して笑顔で言う。(昨日はいいことなかったけど気にしない。)
- 夜、寝る前に「今日は一日頑張れてよかった!」と声に出して笑顔で言う。(もう無理かと思ったよ。)
思い込むことによって、細胞をマヒさせます。真のリラックスを感じている時には疲れは心地よく感じられるものです。つまり「ぜんぜん疲れない」「睡眠が足りている」「今日は疲れなかったた」など、ポジティブな言葉を連発していると、より一層疲れがたまってしまうのです。
普段から心の平静を心がける事が疲労物質をためこまない、疲れ知らずの体になる近道とも言えます。笑顔で前向きな言葉を口に出し、気分を良くする効果のある脳内ホルモンをたくさん分泌していると慢性的に枯渇します。毎日を適当に過ごすことが大切です。
ストレスを引き起こす行為だと自覚している事に取り組む時は、「失敗してもなんぼだしなと」と暗示をかけてみたり、上手くできたら、「ラッキーやった、次回も同じように乗り切れるといいな」と、気楽な気持ちになれるような言葉を自分自身でチョイスして口に出す習慣をつけることで、おのずとリラックスできます。
ちょっとバカバカしいと思われる方もいるかもしれませんが、意外と効き目があると、友人には好評です。まずは試してみてください。
参考⇒朝と晩につぶやくだけでOK!? 脳をだまして疲れ知らずになる2つの言葉 : ライフハッカー[日本版]