読売新聞社説 量的緩和終了 米国の景気減速に警戒解けぬ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 FRBは6000億ドル(約48兆円)もの米国債を買い入れ、市場への資金供給を増やした。景気下支えを狙うとともに、デフレ懸念を封じ込める苦肉の策だった。
 その結果、長期金利が低下して、企業の設備投資の呼び水になった。米株式相場の上昇に伴い、個人消費も持ち直してきた。デフレ懸念も後退している。

 とりあえずこのくらい理解できたなら、なぜ日銀にQEを求めないのか不可解。