朝日新聞社説 議会リコール―名古屋市選管の重い教訓 : asahi.com(朝日新聞社):社説

 この話、ほとんど関心ないのだが。

 象徴するのが、名古屋市選管の審査だ。河村氏の支援団体によると、「住所をUR団地と書いたら、選挙人名簿には公団団地と書いてあるので無効」「押印が濃すぎたので無効」という例まであった。選管は最初の審査で、どこでだれに署名を求められたか、11万人を追跡調査した。その結果が覆ったわけで、審査はやり過ぎだった。
 審査の仕方は、個々の選管にゆだねられている。これが先例になれば、住民の政治参加の機運をしぼませるところだった。土壇場で覆って民主主義の制度が機能したとも言えるが、反省すべきことが多い。

 選管には問題があったなとは思った。選管に問題があるというのはとても困った問題。っていうか、恣意的な運用っぽい印象はある。