読売新聞社説 インド洋給油 政府は再開を真剣に検討せよ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 奇妙な社説だな。

日本は、アフガンに5年間で50億ドルの支援を実施しているが、人的支援がないため、「小切手外交」との批判は免れない。

 とか言うが。
 これに言及していない⇒自衛官アフガン派遣へ、米の要請で医官ら10人 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 米国の要請に応えたアフガン復興の人的支援策の一環として、現地の医療機関で教育訓練の講師として活動させる方針だ。自衛官のアフガン派遣は、駐在武官を除けば初めてとなる。
 今回の派遣は急ぐ必要があるため、法改正や新法制定は行わず、防衛省設置法で自衛官の任務と定める「教育訓練」として実施する方向だ。憲法違反とされる「武力行使との一体化」という批判を避けるため、アフガンに展開している国際治安支援部隊(ISAF)とは別個に活動する。
(2010年11月6日11時03分 読売新聞)

 不吉なことは言いたくないが、自衛官に万一のことがあれば大変なことになる。おそらく読売社説はそれを織り込んで書いているはずなのだが。