困った社説の典型。
2校が統合、今の四谷中になって10年。校舎の老朽化が悩みだ。「建て替えるならどんな校舎がいいか。そんなことも話し合いたい」と吉田校長。
その予算があるかが前提。
民主党になってから学校の耐震化が遅れている。というか、予算の組み方がめちゃくちゃになってきている。
成長が続く時代は終わった。利益団体の要望を調整し、予算を分配し、制度をおろすやり方だけでは、もう限界だろう。霞が関の流儀もまた変革を迫られている。
成長を終わらせるなよというのもだけど、利益団体誘導は民主党のほうがひどい。