梅棹忠夫さん、死去

 ⇒時事ドットコム:梅棹忠夫さん死去=「文明の生態史観」で反響−民族学研究の第一人者

 「文明の生態史観」で知られ、初代国立民族学博物館長を務めた民族学者、梅棹忠夫(うめさお・ただお)さんが3日、死去した。90歳だった。京都市出身。

 86年、視神経の病気により失明したが、その後も口述筆記で次々と著作物を発表するなど精力的に活動を続け、94年に文化勲章を受章した。04年に肺がんなどの手術をし、05年には脳梗塞(こうそく)を患ったが、リハビリを続けて翌年復帰した。主な著書に「東南アジア紀行」「知的生産の技術」「日本とは何か」「梅棹忠夫著作集」など。(2010/07/06-13:34)

 球後視神経炎でした。たしか、多発性硬化症