朝日新聞社説 G20―「例外日本」の情けなさ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 うーむ、朝日新聞はもうすこし経済がわかっていたのではないかな。このところ、微妙に劣化傾向にあるようなのはなぜだろう。

 先進国は2013年までに財政赤字を半減させるが、日本は例外とする。カナダでのG20サミット(20カ国・地域首脳会議)が、そんな宣言を発した。情けない扱いに、いつまでも甘んじてはいられない。

 これは情けないというのではなく、世界第二(あるいは三)の経済力を持ち、余力のある日本が消費の牽引役になってもらわなければ困るというだけのことなんだが。

 日本が年間40兆円を超す財政赤字を13年までに半減させようとすれば、歳出を増やさない場合でも、消費税9%分に相当する増税をする必要がある、との試算が成り立つ。
 デフレ下でこんなに急激な増税策をとるのは現実的でない。だからこそ早くデフレを克服し、財政再建に乗り出したいところだ。
 国と地方の基礎的財政収支プライマリーバランス)を20年度に黒字化するという菅政権の目標は、各国に比べて甘い。強い経済、強い社会保障を実現するためにも、消費増税などの税制改革を織り込んで、強い財政をつくらなければいけない。

 参院選情勢が厳しいからといって、増税への意思をあいまいにすれば国際社会で失望を買い、「例外」扱いを卒業する展望も失われる。

 どうもまるで経済がわかってない。9%はダメだけど「強い経済、強い社会保障を実現するためにも、消費増税などの税制改革を織り込んで、強い財政をつくらなければいけない」とか、何言ってのか、書いている人が理解してないっぽい。
 菅民主党の公約が守られれば名目成長率3%だから、財政赤字は半減するのに。
 というか、守られそうもないというか、菅さん自身理解していない。