小沢さんスケジュール進捗

 ⇒小沢民主党幹事長「起訴相当」議決の要旨 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
 ⇒小沢氏は「起訴相当」 陸山会事件で検察審:日本経済新聞

民主党小沢一郎幹事長の資金管理団体陸山会」の土地購入を巡る事件で、東京第5検察審査会は27日、政治資金規正法違反容疑で刑事告発され不起訴処分となった小沢氏について「起訴相当」と議決した。議決を受け、東京地検特捜部は小沢氏の刑事責任の有無について再捜査する。

 検察審は国民から抽選で選ばれた審査員11人が捜査記録などを審査する組織で、「起訴相当」議決には8人以上の賛成が必要。検察当局が再捜査後も起訴しなかった場合の起訴議決も8人以上の賛成が条件となる。

 ⇒陸山会事件:小沢幹事長「起訴相当」の議決 検察審査会 - 毎日jp(毎日新聞)

 再捜査で小沢氏の明確な関与を示す新たな証拠が見つかった場合は起訴される可能性が出てくる。特捜部が再び不起訴にした場合でも、審査会が起訴すべきだと再度判断して「起訴議決」をすると、小沢氏は裁判所が指定する弁護士によって強制的に起訴されることになる。

 現状、この筋で新証拠はなさそう。なので、共謀共同正犯での公判維持は難しそう。ということで、これで一気にエンディングということにはならないと思う。
 ⇒時事ドットコム:小沢氏起訴に現実味=結論、なお流動的

 ある検察幹部は「特捜部が時間をかけて捜査し、上層部が嫌疑不十分と判断した以上、検察の結論が変わることは考えられない」と話す。再捜査の結果、小沢氏の不起訴処分が見直される公算は極めて小さいとみられる。
 2度目の不起訴処分に対する再審査で、起訴相当が再び8人以上なら「起訴議決」となり、小沢氏は強制的に起訴される。8人未満の場合には「起訴議決をするに至らない」と議決し、不起訴のまま終結することになる。

 とりあえず話題はこのあたりから薄く。
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