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 ⇒日本郵政:郵政マネーの運用見直し 国債比率の引き下げ検討へ − 毎日jp(毎日新聞)

 日本郵政斎藤次郎社長は27日の定例会見で、ゆうちょ銀行とかんぽ生命保険保有する資金約290兆円の運用について「個人的には現状でいいとは思っていない」と述べ、「郵政マネー」の約8割を占める国債運用比率の引き下げを検討する考えを示した。
 斎藤氏に社長を依頼した亀井静香金融・郵政担当相が、国債に偏った運用の見直しに強い意欲を見せ、地方金融機関との提携による中小企業への融資などに言及している。斎藤社長は「面白いアイデア」と認めながらも、地方金融機関に融資先が乏しいとも指摘。運用見直しは「民営化路線の前経営陣も大改革できなかったほど難しい課題」と早急に結論を出すことは難しいとの認識も示した。

 ⇒日本郵政社長「外債運用一切考えていない」 国民新党本部で - MSN産経ニュース

 そのなかで、斎藤社長は、日本郵政傘下のゆうちょ銀行、かんぽ生命が保有する約300兆円の資金運用については、「外国ファンドへの投資や、外債での運用は一切考えていない」と発言。地域に資金を還流する必要性についても理解を示したという。