独裁者とも話し合う準備があるというオバマさんはダライ・ラマには面会しません

 前段⇒オバマ大統領、ダライ・ラマとの面会見送り 11月の初訪中控え影響懸念 - MSN産経ニュース
 前段2⇒オバマ米大統領とダライ・ラマの会談を牽制 中国、米国務副長官に - MSN産経ニュース
 予定⇒オバマ、ダライ・ラマ会談は延期 米紙報道、中国に配慮 - 47NEWS(よんななニュース)
 参考⇒ダライ・ラマ、サルコジ仏大統領と会談へ - MSN産経ニュース
 参考2⇒中国建国60周年:外交・軍事、米中の実力差は?(上) | Chosun Online | 朝鮮日報

 今年4月1日、フランス外務省はチベット独立に反対し、内政干渉は行わないとの声明を突然発表した。中国の反対を顧みず、サルコジ仏大統領が昨年12月にチベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世と会談したことをきっかけに、中仏間で5カ月に及ぶ外交戦争が起き、フランスが白旗を掲げたのだった。中国メディアは「偉そうなサルコジに対する中国外交の勝利だ」と大々的に報じた。

 
追記
 フォロー⇒オバマ米大統領、訪中後の年内にダライ・ラマと初会談へ - MSN産経ニュース

チベット亡命政府のロディ・ギャリ特使は5日、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が、オバマ米大統領と年内に初めて会談することを明らかにした。会談は11月中旬に予定される大統領の公式訪中後とされる。米中首脳会談ではチベット問題も議題になるとみられている。