典型的な秋雨前線。白くけぶる遠景が少しばかり幻想的。台風は明後日ごろか。▼夢は。私がある町の研究所に通勤しているのだが、やり残しを日曜日にしに出かける。町中に街路から見える開かれた教会がありそこで、私の別れた恋人の父親が説教している。彼に見つかったらめんどくさいなと、こそこそと人混みを通り過ぎると、私のズボンから財布を盗む子供がいる。手を捉えて、スリなんかするんじゃないと聡し、二度とするなよと千円札を渡すと喜んで、私の子分になるという。そんなことはいいからというが付きまとい、その内、子供を引き連れていくことになり、まいったななんてこったと思っている。