その場の思いつきのブコメかもしれないけど

 ⇒はてなブックマーク - 極東ブログ: 出生率向上は米国にも学んだら

agricola キリスト教では産児制限は悪だ「ということになっているらしい」から、というのは検討に値しない些末な要因ですか?聖書を引き合いに出して「キリスト者としての麻生太郎」をさんざん持ち上げといてそりゃ無いぜ。 2009/09/23

 文章の前後の関係がよくわからないのと、”「キリスト者としての麻生太郎」をさんざん持ち上げといて”の意味がわからないのだけど。(もしかするとキリスト者であることに倫理的な意味を前提を置いているのかな。キリスト者ということは倫理的な意味合いはないですよ。悪人も善人もいる。しいていうと、「罪人の自覚」のがあるのがキリスト者というくらいです。)
 ”キリスト教では産児制限は悪だ「ということになっているらしい」から、というのは検討に値しない些末な要因ですか?”については。
 それ、検討してみると面白いですよ。
 そのための前提知識としては、産児制限があるキリスト教は、基本的にカトリックだという点です。各国の出生率カトリック信者の度合い、さらに所得の分布を検討してみては。
 ⇒Catholic countries have Europe's lowest birth rates: Britain's population set to rise as women have children later in life
 
追記
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agricola あほか WASPの党である共和党キリスト教右派と仲良しさんで妊娠中絶が大嫌いですが「基本的にカトリック」だとは初耳ですね。 2009/09/23

 「妊娠中絶が大嫌い」ということが「産児制限」であり、「キリスト教右派と仲良しさんのWASPの党である共和党」の「妊娠中絶が大嫌い」によって、米国の出生率は上がっているということをおっしゃりたいわけですね。つまり、出生率は妊娠中絶によってコントロールされると。それは私も初耳です。統計研究上も間違いだろうと思います(増分はラティーノでしょう)。あと普通は、出生率の低下が妊娠中絶の低下の指標になるとみるくらいだと思います。