ちょっとまいったなこれ

 これ⇒はてなブックマーク - 二十歳までに出会っておけばよかった10冊 - 技術教師ブログ
 悪い本だとさらさら思わないけど、「二十歳までに出会っておけばよかった」という本か?
 二十歳までに出会っておいていい本というのは、子供時代の恋愛と大人時代の恋愛の違いというか、そこを乗り越えて、いい女、いい男になるための教養じゃないのかと思うが。
 さて、だとするとなんの本がよいのかと思うが、が、それ読んで自分がどうなったわけでもないしな。
 あと、大人のユーモアセンスみたいのを知る本がよいと思うが。
 こういうのとか⇒極東ブログ: [書評]ミス・マナーズのほんとうのマナー(ジュディス・マーチン)
 ああ、あれがあったな。

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うらおもて人生録 (新潮文庫): 色川 武大
 日垣隆さんは40代半ばまで読んだことなくて、なんで若いころ読んでなかったと悔やんだみたいな話を書いていたが。
 この本、さらっとも読めるけど、文章も表面的には難しくないけど、内容はすごい深いです。まあ、そう脅すのもなんなのは、色川さんとしては若い人に向けて書いた本だし。
 あと、若干入手が難しいけど⇒極東ブログ: [書評]人生ごめんなさい(半村良)
 ああ、あれがあったな。
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ジェイルバード (ハヤカワ文庫 SF (630)): カート・ヴォネガット, 浅倉 久志
 20歳までに読んでおけば、人生が変わるよ。もちろん、その後に読んでも、人生は変わるかもしれない。