2009-08-15 読売社説 終戦の日 追悼めぐる論議を深めよ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 読売新聞ってこういう論調だったっけ? 昭和天皇は、戦死者の魂を鎮めるという靖国神社の性格が「A級戦犯」の合祀で変わってしまうのではないかと懸念されていた。 靖国神社は、いったん合祀した「A級戦犯」の分祀は、神道の教学上できないとしている。 だが、神社側が分祀に応じない限り、選挙の結果がどうであれ、国立追悼施設建立に向けての議論は、勢いを増していくだろう。 国のために尊い命を犠牲にした人々の追悼のあり方について、改めて国民的な議論を深め、結論を導き出す時期に来ているのではないだろうか。 ちなみに南京戦に深く関わった松井石根はB級戦犯。