朝日社説 asahi.com(朝日新聞社):社説 2009年8月14日(金)09総選挙に問う―成熟日本に新産業革命を

 放言が浮かぶがさてと抑える。愚か者が滅びていくことはよいことかと思う。日本は投資で食っているし食っていくのが基本になるのがわかってないのだろう。というか、日本全体がカネを溜め込んでいるケチケチ爺さんになってしまった。
 で。

 それには、直面する三つの課題に取り組む必要がある。中国など新興国との競争と共生。超高齢社会の克服。そして低炭素社会への改革だ。いずれも大きな関門だが、悲観する必要はない。見方を変えれば、どれも日本にプラスに転じられるものだ。

 救いようがねーな。あの中国とどう競争と共生していくかはそれこそ狡猾な存亡の知恵が問われるのだが。そして低炭素社会への改革はフレームの維持が必要になり、それには先を走っているEUに燃料投下しないといけないが、ほとんどやってねーじゃん。そして、これらのもっとも重要なキーワードである原発技術に朝日新聞は触れてない。救いようがねーな。

 一方、日米間での自由貿易協定(FTA)の推進も、避けて通れないテーマである。農産物の輸入自由化の試練を乗り越えるために、減反廃止や戸別所得補償の導入など抜本的な農政改革が求められるだろう。

 だから、民主党じゃだめなんだよ、か、あるいは小沢ビジョンと民主党の折り合いをどうするねん、ということだけど、そこは触れないお約束。