なんかなぁ、

 ⇒オバマ政権:正念場の夏  JBpress(日本ビジネスプレス)

 さらに、オバマ氏は共和党の中道派も取り込まなければならない。これは具体的な政策議論に足を踏み入れることを意味する。共和党には、はっきりした見返りがない限り、オバマ政権を助けることはほぼ期待できない。
 例えば、保険に加入していない人々を医療制度に参加させたければ(民主党の立派な優先課題である)、健康保険の真のコストを覆い隠している歪んだ税控除を廃止するという手もある。これは2008年にジョン・マケイン氏が掲げた政策である。
 真に「党派を超えた」大統領なら、富裕層を除く誰にも負担を強いることなく皆保険を実現したいなどと夢のような話はせず、こうした折衷案を押し通そうとするだろう。そして、政府の債務にどう取り組むかについて、もっと明確な話を大統領が語れば、多くの揺れる中道派を安心させられるはずである。

 いやはや。
 っていうか、なんのためのオバマ大統領だったんだろうか。