例の政党について
特になんも思わない。わからないというのが率直なところ。書店に行くと有名書店でもどっと積んであるのだが、信者さんが買うからだろうか。戦後のニューソート系のアレを連想しはするが。
彼とはまるで面識はないが、一つ年上で、ある意味でべたに同世代人なので、その部分から暗黙にわかる部分はある。まあ、しらけ世代の反転なんじゃないかな。
昔一冊だけ角川文庫になっている本を読んだことがある。恋愛のアドバイスとかで、身の程に夢をもつべきだみたいな説教があって、ほぉと思った。記憶違いかもしれない。
今ではどうなのかさっぱり知らないが、高橋信次というちょっと変わったといっていいのかな、信州人なんだが、宗教家がいて、私の青春時代の知人がはまっていたので、いろいろ聞かされたので少し知っている。先のアレ系じゃないかとは思うが系譜は知らない。著書も読んだことはないが、仏陀の転生がイエスキリストとかいう面白系なので、まいった。たしか、早世で、とウィキペディアに載ってら、48歳で死んだのか。ほぉ、今の俺より若いのか。で、たしか跡目相続というかいろいろ分派があって、知人も東奔西走していたっけ。知人は娘さん派についたのだったか。マイケル様だったかな、たしか、娘さんも私と同い年だったか、一つ上、面識は当然ないが、つまり、「彼」とも同じ年代なわけだ。いや、なんだか、こっ恥ずかしい世代だよな、というか、なんたらかんたら言っても、私なんかもその部類に見られてもしかたないようなメンタリティとか言われても返す言葉もないが(というか返して無駄だなので、void)。
彼とマイケルさんは面識でもあるのではないかな。知らんが。
というか、なんだか、遠い昔の話だな。
私は聖書学とか学んでいたので、宗教のミクスチャーの教義っていうのは受け入れないんですよ。その割に道元とイエスというかパウロが好きだけど、これは趣味みたいなもの。そもそも宗教というのが、嘘みたいに聞こえるかもしれないけど、その範疇としては受けつけない。まあ、これは私が理性的だからじゃなくて、もっとなんか別な精神構造しているからでしょ。