読売社説 ミサイル発射 北朝鮮包囲網を強化せよ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 社説はどうでもいいが。
 これと⇒東京新聞:追跡の北船舶、帰還か 航路をUターン ミャンマー拒否説も:国際(TOKYO Web)

国連安全保障理事会の制裁決議に違反し、ミサイル部品や核関連物資を積んだ疑いがあるとして、米軍が追跡中の北朝鮮船舶「カンナム」が、往路を後戻りし始めている。決議に基づいた貨物検査実施の「圧力」が働いたとみられる。半面、四日に繰り返されたミサイル発射と合わせ、北朝鮮が米国などの国際社会の対応を探る目的もありそうだ。
 来日中の米海軍制服組トップ、ゲーリー・ラフェッド作戦部長は四日、記者会見し、カンナムが針路を転換して北方に戻り始めたとし、現在、東シナ海海上にいる、との見方を示した。韓国のニュース専門テレビYTNは、カンナムが台湾海峡を通過し北朝鮮の方角に向かっていると報じた。

 これ⇒北朝鮮・ミャンマーが軍事協力…米政府系放送報道 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

米政府系放送局「自由アジア放送」(電子版)は3日、ミャンマー軍事政権高官が、昨年11月に北朝鮮を極秘裏に訪れ、朝鮮人民軍幹部らと軍事協力で合意し、ミサイル製造工場や空海軍の施設などを視察したと報じた。


 同放送が、ミャンマーの軍関係者から入手した機密文書によると、昨年11月22〜29日に、ミャンマー軍政の序列3位のトゥラ・シュエ・マン国軍統合参謀長(大将)ら高官17人が北朝鮮を訪問。平壌金格植(キムギョクシク)人民軍総参謀長(当時)と会談し、軍事協力の緊密化に関する覚書に署名した。軍事演習や地下施設建設での協力などが盛り込まれているという。

 それほど驚くべき話でもなく、米政権側も掴んでいた。つまり、対中国問題的でもあった。
 この話、イランにもつながっている。