朝日社説 asahi.com(朝日新聞社):社説 2009年6月25日(木)西川社長続投―国民が納得できる経営を

 言うと非難に聞こえるかもしれないが、「正義」が浮ついた変な社説になった。「西川社長続投―国民が納得できる経営を」というが、問題はその権限と経営の問題であって、外野の「正義」の野次でどうなるものではない。郵政はかつては国営であり今でも国のひもは付いているが、その経営に対して、どう権限と具体的手順で介在できるかというインタフェースは限定されている。「正義」だからそこは無視していいわけもない。

 西川氏は慣れ親しんだ側近頼みのスタイルを捨て、20万を超える社員が汗を流す現場に降りなければならない。

 と提言する朝日と郵政の関係はどうなのだろう。