答えちゃったらトラップるけど

 ⇒id:ekkenを快く思わない人に質問です http://q.hatena.ne.jp/1243598560 - 人力検索はてな
 越健さんはユーモアセンスのある人だし、あれで、変質的な雰囲気を文体に漂わせるタイプの人でもないのだけど。
 もひとつ選択肢。

  • 趣味の幅を広げるべき

 かな。
 一般論だけど。
 ブログはシングルイッシューのほうがよいという意見もあるけど、私はその人の中の多様性が開花できて、その多様性において多様な人とのつながり、同意、反発という多元的に構成できる場であるとよいと思う。
 特定の個人をどうこうするという発想じゃなくて、つまり、その個人がどんな思想とか信条を持っているとかを問題化しないようなほうがよいと思う。
 いつも威勢のいい糾弾型のブロガーさんが、振られて落ち込むとか、親子関係に悩んでいるとか、たまに見かけると、ザマミロじゃなくて、ああ、みんなそれなりに多様な自分というのを抱えているんだなと、ヒューマンというものを感じさせますよ。
 別の言い方をすると、知識なんてものは、人間を断片化するだけのものだから、その断片は社会なり共同体のツールとしては意味ももつけど、社会や共同体が生存するのは、人の多様性とそのなか、暗在的に働く、友情みたいなものなので、その可能性が開く潜在的な場がよいと思うが。