晴れ

 今日も暑いくらいの日になりそうだ。体調が悪いわけでもないが、気ぜわしい。春空をぼんやりと長め、自分は本当に生きているのだろうか。無限のような夢の時空のなかからなぜ自分は生じ、そしてまた無限のなかに消えていくのだろうか。たぶん、わかることもなく死んでいくのだろう。夢に日常の延長の断片があった。仔細は忘れた。