産経社説 【主張】小沢代表 疑念晴らさぬのは不可解 - MSN産経ニュース

 世論調査の結果などで国民の強い疑念が示されたことを受けた会見で、小沢氏は当初必要ないとしていた国民への謝罪を行った。そのうえで「政権交代は私の政治家としての夢であり、使命だ」と言い切った。政権交代に向けて衆院選を勝利に導くことで、今回の事件に関する政治責任を帳消しにしようということなのか。

 いや、小沢は俺の命運は尽きた、死ぬよと言っているのだよ。執筆者の年齢を存じないが、昭和を長く生きた人間ならそれなりのあの時代をともにした手向けの心ってものはないかとは思うね。
 社説としては、すでに西松迂回献金という初っ端は終わり、東北ゼネコンにおける収賄という構図になりそのピースに最初のシカケの迂回献金を嵌めるという手順になった。まあ、私に焼きが回ったなという人もいたし、後出しじゃんけんみたいだが、小沢をずっと見てきたのだから、そんなのわかんないわけもないよ。そしてだから言うとという部分もあるが、なんかうんざりしたな。検察はやるといったらやる組織なんだ、というのと検察が正しいということは違う。ただ、予想屋というのは前者に立つ。