料理が得意ということはないけど
料理をあまり料理をしたことのない人が料理をしているのを見ているといろいろ考えさせられる。
で、仕上げごろになって「味みて」と言われてみると、直せるものならだいたい直し方はわかるのだけど。
で、このとき、作ってる人にどうわからせるかというのは、直すとは別の問題。
料理っていうのは、こういうとき、美味しくしようとするんじゃなくて、まあまあ食えればいいにすることなんで、味の調整っていうのは、一度やったらもう深追いしないほうがいいんですよ。
でも、そこはなぜかなかなか通じないものだね、というのが、最近わかる。
ので。
最近、料理っていうのはレシピどおり化学実験みたいに作るのでいいんじゃないかと思うようになった。
あと。
「うまい」っていう感覚にこだわらないことかな。
「まあ、こういう味もありかな」というのをゆるく考えてほうがいいか。
あと、外食が総じて、まずくもないけどうまくもないみたいになってきた。
材料と調味料が画一化されているからなんだろうなと思う。
そういえば。
味を直すときに重要なのは、ダシだったりする。後からダシを調整するってどんだけと思うかもしれないけど、やったほうがいいときはやったほうがいい、のだけど、そこって意外と変な技術かな。
そういえば、っていうか。
まずめし改善法みたいな料理の本っていうのはないのかな。
あってもよいと思うが。
個別にはいろいろ言われているか。みそ汁が薄い感じがしたら醤油をたらせとか。
和食系なら、おかべやは必須かな。
アフィリなし⇒セブン-イレブンネット おかべやの鰹だし150g
ダシがきいてないと、甘味・塩味は死んでいるというか浮いた感じになる。
塩味については、調整のときは、使い方が難しい。塩がきくのは馴染む過程があるから。
甘みも難しい。砂糖を入れて直していいときとそうでないときの判断は悩む。というか、砂糖を加えても、甘みは浮くだけ。
酸味が足りないというのは、明白にわかるときでないとこれは賭けに近いな。洋食だと、フレンチドレッシングを加えると直ることがある。
味がぼけたときは油を足すというのがある。洋食系だとオリーブを足すだけで救済されることはある。
とろみというのがあるけど、これはもっとむずかしいか。
洋食系なら、これは必須というのがあり、私は使っているのだけど、業務用なので普通は買えません。なんか意地悪みたいだけど。
トレハロースは最近はスーパーでも売っている。
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もっているけど、これを使うことはあまりないか。
そういえば、私は上白糖は使わないですよ。甜菜糖かグラニュー糖。