「マーケティングとPRの実践ネット戦略」(デビッド・マーマン・スコット)関連

 エントリ起こすかも。

cover
マーケティングとPRの実践ネット戦略: デビッド・マーマン・スコット, 神原 弥奈子, 平田 大治
cover
The New Rules of Marketing and PR: How to Use News Releases, Blogs, Podcasting, Viral Marketing, & Online Media to Reach Buyers Directly: David Meerman Scott: 洋書
 みたいもん!、で、お知らせがあり⇒『マーケティングとPRの実践ネット戦略 』も『クチコミの技術』も翻訳本はブログから始まった:[mi]みたいもん!

まずは、『マーケティングとPRの実践ネット戦略 』。既に著者の奥様がまとめられていますが、この本の翻訳は完全にブログが起点になってきました。

 奥様⇒洋書ニュース: 新しいPRの法則が机上の空論ではないことを証明する本

最初に告白しておきますが、著者のDavid Meerman Scottは私の夫です。
夫の作品だから宣伝すると思われるのが嫌でこれまで書きませんでしたが、今月日経BP社から日本語版が出版されるのにあたり、ちょっと面白いいきさつをご紹介しようと思います。

 そして⇒渡辺由佳里のひとり井戸端会議

cover
ノーティアーズ: 渡辺 由佳里
 で⇒『ノーティアーズ』(平成13年/2001年6月・新潮社刊) 第126回推薦候補 : 渡辺由佳里-直木賞大衆選考会-推薦候補作家-126WY
 話を戻して⇒これからのPRに必要なものは透明性 [dh memoranda]

翻訳者がいうと宣伝っぽくてなんなのですが、この本で紹介されていた手法のほとんどは日本でも実際に実践できるものばかりです。いや、日本のほうが向いているもののあると思います。日本のインターネット環境は世界でもトップクラスですから、グローバルを狙わなくても十分価値のあるものばかりです。興味がでてきたかたには、ぜひ、ご覧いただきたいです。はい。

 ま、そうかも。
 原書はJohn Wiley & Sons Inc (2007/6/4) なので、本書の最新時点は2007年前半。という空気を思い起こして読むのと、現下の空気で読むのとちょっと違う印象はありそう。
 そのあたりの補足と、現状との関係の補足があってもよったかも。
 この本はまさに弾さんの書評待ちといったといころだけど、ちょっとさらっと読まれる危険性はあるかも。