日経春秋 春秋(2/3)

 何かを必死に我慢しているのか。ふざけて人を笑わせようとしているのか。縁起物の赤いだるまの顔は見ていて飽きない。商売繁盛に合格祈願。そして選挙。人々の不安な心を映しているのだろう。だるまの売れ行きが好調だと聞いた。

 この書き出しの手法は記名で有名なコラムニストとかでないと無理があると思うが。

惑星の壮大な営みに比べれば人間の存在など、なんとちっぽけに見えることか。

 地球寒冷化対策もね。