見直しはあってもよいとは思うけどね

 ⇒時事ドットコム:政権交代後、郵政民営化見直し=民主・小沢、国民新・綿貫氏がアピール

 民主党小沢一郎代表、国民新党綿貫民輔代表ら両党の幹部は31日、都内で開かれた全国郵便局長会(全特)の地区会長会議に出席、政権交代後に郵政民営化見直しを実現する決意をアピールし、次期衆院選への支援を訴えた。
 あいさつに立った小沢氏は「政権を獲得すれば、直ちに郵政民営化見直しに着手する。必ず実現する」と述べ、国民新党と共に見直し法案を提出し、成立を期す考えを強調。綿貫氏は「次の衆院選民主党と一緒に(与党を)過半数割れさせれば、見直しが成就する。もう8合目、山の頂が見えるところまで来た」と述べた。 

 ⇒asahi.com(朝日新聞社):民主党3役、全国郵便局長会集会に出席 自民党の姿なし - 政治

さらに小沢氏は「小泉構造改革の市場万能主義、競争主義の象徴が拙速な郵政民営化だ。民主党は次の選挙で国民新党と一致協力して戦う。政権を獲得できれば、ただちに(政府が保有する日本郵政の株式の)売却凍結法案を国会に提出し、見直しに着手する決意だ」と強調した。
 郵政票をめぐっては、自民党を強力に支援した旧特定郵便局長OBの団体が、郵政民営化の是非が争点になった05年総選挙で国民新党を支持。その後、民主党は民営化見直しで国民新党と一致し、昨年7月の党首会談で、民主党が総選挙の公約に民営化見直しを明記し、国民新党が推薦する民主党候補を郵便局長の政治団体が支援することで合意した。