朝日社説 企業の資本増強―公的支援を経営の転機に : asahi.com(朝日新聞社):社説

 特にどってことない話のようだが。

 まず申請と認定の結果をオープンにし、公明正大に運用することが欠かせない。衰退企業をいたずらに延命させたり、政治的な利害がからんだりしてはならない。
 政府が出資するのではなく、出資の主体はあくまでも金融機関なので、金融機関の視点からも対象企業の将来性が事前にチェックされることを期待したい。保護主義に陥らぬように国際的な配慮も必要だ。

 保護主義というより公正性はどうかなとは思う。

 対象企業は、国全体や地域経済に生産や雇用で大きな影響があり、3年計画で巻き返せるところに限るという。世界大不況のショックから一時的に企業を守ることに主眼があるが、それだけでなく、中長期の構造転換という戦略的視点も加えた方がいい。

 それは無理でしょ。
 でと。
 ちとこれを思い出す⇒企業が経済的窮地に陥ったときに銀行トップと仲が良いかどうかが、命運をわけることがある。|六本木で働いていた元社長のアメブロ

地方でも数十億だと地銀クラスでは副頭取以上マターになるんでしょう。やはり彼らとの仲のよさが命運を分けているような感触があります。

 閨閥的な感性はなかったんだろうな、ホリエモン