同感
猫猫先生⇒古典学者はミステリーがお好き? - 猫を償うに猫をもってせよ
だから岸本葉子さんが同工異曲の本を次々と出していても、明大教授である斎藤孝の粗製濫造のように非難する気にはならないのであって、だって岸本さんの本は、病気ものはそこそことしても、他は売れないからである。まあ、肚を括って過去の恋愛体験などをもっと描いてほしい、というのはあるのだが、興味がないらしい。
ちょっと前だったかクロワッサンだったかの巻頭近いエッセイに20台の失恋のことをちらと書かれていて、そろそろお書きになるのかなとは思った。
それをいうならばななさんもかな。高校生のころとか。というか、実際にはすでにフィクションに書き込まれていると言っていいのだろうが。
意外と酒井順子が書いてないっぽい。
まあ、この手の領域は、アイドルにおけるヌードみたいなものかも。