NHK クローズアップ現代、故郷(ふるさと)はよみがえるか 〜検証・過疎対策の大転換〜、見たよ。

 ⇒故郷(ふるさと)はよみがえるか 〜検証・過疎対策の大転換〜 : クローズアップ現代 放送記録
 今頃だけど。
 そういえばHALTANさんの⇒やっぱ、「学者」なんか腐りきってるよ! - HALTANの日記

もう今日ですが。自分は観ないけど、これはひどい、ひど過ぎる。

 結局、番組はご覧にならなかったのかな。
 で。

 右(田舎者なんか早く死ね派)=「地方は自立せよ!」「活性化せよ!」と強迫的に要求。ひどいのになると「農業で雇用創出」とか。猪瀬直樹もそんなことを言ってなかったっけ? 「一票の格差是正派」もここに入るかもね。
 左(俺様は地方の味方派)=「分権だ!」「分権して地域のみんなで頑張れば何でもできる!」「これからは地方の時代だ!」「スローライフ地産地消でもうひとつの日本!」・・・
 と右と左の「学者」やマスゴミ人や運動家が身勝手な思い入れで田舎者を振り回しているだけなんですよ。マスゴミ人はまあ仕方がないにせよ、自分が許せないのは「学者」たちが自分たちの妄想をマチバに一方的に投影して平気でいること。

 については、私はよくわからなかった。
 ただ、番組紹介のここ。

モデルの一つとなった新潟県限界集落には、活気が戻りつつある一方で、集落支援員の人選やバックアップ体制、活性化策の継続性など解決すべき課題も多い。過疎対策の「最後の一手」とも言われる新制度を実り多きものにするために何が必要なのか、検証し提言する。

 そのモデルなんだけど。
 これね⇒特定非営利活動法人 かみえちご山里ファン倶楽部 :
 書籍なんだけどアマゾンにはなかったっぽい。
 で⇒だれが日本の「森と木と田舎」を殺すのか: 書評「未来への卵」序説
 で、と。
 「読売2004. 06. 10 里地里山保全活動コンテスト30 県内から2団体選出=新潟」

 ◇NPO法人かみえちご山里ファン倶楽部(上越市
 ◆地元の観光資源発掘
 美しい自然と、消滅しつつある伝統文化を受け継ごうと、二〇〇一年九月に設立された。スタッフは都会から移り住んだ二十歳代の若者が中心。理事長の建設業和瀬田仙二さん(63)は「若い人たちがよくやってくれているので、当たり前の入賞かな」と笑う。
 活動拠点は上越市西部の中山間地。小正月の伝統行事「鳥追い」や伝統的な農作業「牛と田掻(か)き」など雪国の農耕文化が今も色濃く残る。
 中川幹太事務局長(28)ら九人の常勤スタッフは、地元住民と交流しながらこの地固有の観光資源を発掘。人を呼び寄せ、若者の定住を促してきた。かやぶきの古民家の改修や水車の復活など里山の景観保全にも積極的に取り組む。

 理事長の和瀬田仙二さんは建設業らしい。
 この時点の中川幹太事務局長さんは、昨年4月の上越市議選では。

 ◆上越市議選開票結果
 ※年齢は投票日現在。〈 〉数字は当選回数。□印は法定得票=繰り上げ当選資格=を得た者
 ◇旧上越市区◇ (定数30−候補31)
当 4,372 中川幹太32無新 〈1〉

 となった模様。