朝日社説 失職者急増―切実な声に応えるために : asahi.com(朝日新聞社):社説

 麻生首相に提案したい。冷え込む夜の街を歩き、職と住まいを失った人の切実な声をまず直接聞いてはどうか

 温家宝を見ているとそこのパフォーマンスはばっちな人だなと思う。まあ、実際的な効果はないが政府のアピールにはなる。

 雇用崩壊というべき事態である。新たなホームレスを生まないために、失業や倒産でつまずいた時の安全網を今こそ張り直さなければならない。
 明日はわが身かもしれない。もしいま解雇されたら、自分はどんな手だてや制度で身を守れるか。支えの弱さを実感する人も少なくないはずだ。

 ホームレスになるかは少し角度が違う問題かとは思う。というか、ホームレスと直結するより(それは緊急措置がある程度可能)、ホームが苦しい人の状態への対処のほうが政治の大きな課題だろう。