そして遅かれ早かれ無になる

 ⇒かつての僕は自らの人生について、誰よりも悲観的に考えていた。 - 真性引き篭もり
 40歳になったら、大切な自分の存在の核に死を引き渡して、残った体と僅かな魂に、本当にすべてが消えてしまう前に幸せを与えたらいいよ。たぶん、神様みたいのがどっかに存在して、泣き尽くすほどの涙が消えたら、幸せをうまく渡してくれる。
 この世界に、一人幸せが増えてもそれほど世界のバランスが崩れるものでもないのだし。