毎日社説 社説:リーマン破綻 危機の連鎖、米は全力で防げ - 毎日jp(毎日新聞)

 執筆子も分かっているだろうけど言っていることが支離滅裂、いや、二人の人物がごっちゃに書いているWikipedia級。

 リーマンは米4位の証券会社とはいえ、ファニー、フレディの規模には及ばない。取引相手は金融機関やプロの投資家だ。リスク管理の甘さからきた経営の失敗を、税金で穴埋めすれば将来に重大な禍根を残すとの判断だろう。リーマンを救えば、他の金融機関や、さらには大手自動車メーカーなど一般企業まで次々と救済しなければならなくなる恐れもあった。
 しかしながら、今後、連鎖的な破綻や、市場にパニックが広がる恐れが生じれば、自己責任の原則を唱えてばかりもいられない。日本の不良債権問題が深刻化したとき米政府は、「日本発の金融危機を引き起こすな」と政策の総動員を求めた。今の米国は、まさに同じことが求められている。

 どっちかすっきり書けばいいのに。

 その代償はバブルに踊った当事国で払うのが筋というものだ。世界経済まで道連れにされるようでは、たまらない。

 たぶん執筆子はわかってないと思うけど、その視線は日本に向けられているのだけど。